物流戦略策定から庫内エンジニアリング、IT・テクノロジー統合まで。GROUND独自のGPIMメソドロジーに沿って、各レベルごとの現状分析と改善を多方面から一貫して支援します。
GPIM(GROUND Process Improvement Methodology)は、GROUNDが提唱する物流施設の運営を段階的に進化させるための改善メソドロジーです。5つのレベルを経て「自律化」された物流施設の実現を目指し、各レベルには明確な「あるべき姿」が定義されています。
GROUNDのコンサルティングは、このGPIMの各レベルで求められる状態を実現するための専門的支援を提供します。GWESを活用するケースはもちろん、GWESを前提としない改善・改革においても、GPIMフレームワークに基づく客観的な現状分析と段階的なロードマップ策定により、持続可能な変革を推進します。
物流施設の業務プロセスを体系的に構造化し、属人的なオペレーションを排除する段階です。作業手順・ルール・KPIを標準化し、再現性の高い業務設計を構築します。この「土台づくり」がなければ、後続のすべてのレベルは成立しません。
業務の目的・範囲・工程・役割分担・判断基準・責任分界点を明確に定義し、業務全体を構造として整理します。これにより、可視化・自動化・最適化へと進化するための「構造と前提条件」が整います。
WMS・マテハン・センサー等から収集した実績データを一元的に整理し、複数拠点を横断して現場の状態を客観的に把握可能にする段階です。「経験と勘」から「データに基づく判断」への転換点であり、改善の方向性と優先度を定量的に見極めることができるようになります。
作業量予測・進捗状況・実績データ・負荷状況を定量データとして一元化し、事実と数値に基づいて判断・改善を議論できる状態を構築します。
マテリアルハンドリング機器やロボットの導入により、作業の実行そのものを自動化する段階です。体系化され可視化された業務に対して自動化技術を適用することで、安定性・処理能力を飛躍的に向上させます。
Lv.1〜2を経ずにロボットを導入するケースが失敗しやすいのは、業務構造とデータ基盤が未整備のまま自動化しようとするためです。設備の処理能力・稼働率・ROIを客観的に評価可能な状態を構築します。
AIと数理最適化技術を活用し、複数の工程・リソース・KPIを同時に考慮した全体最適を実現する段階です。個々の工程の改善ではなく、施設全体の運営を俯瞰し、人員配置・在庫配置・動線・配送計画を統合的に最適化します。
拠点横断の全体最適を実現し、需要変動に応じて継続的に最適状態を更新します。
人の介在なく、施設自体が環境変化を感知し、自ら判断・実行・学習を繰り返す「完全自律型オペレーション」を実現する最終段階です。GROUNDのビジョンである「Autonomous Warehouse(完全自律型物流施設運営)」はこのレベルの到達を意味します。
作業指示・人員配置・進捗管理がシステムで自動化され、人は例外対応・戦略見直し・改善テーマ創出に集中。「日常管理」から「進化と意思決定」への転換を実現します。体系化から最適化まで4つのレベルを確実に積み上げた先にのみ、この最終目標が存在します。
戦略から物流施設のエンジニアリング、IT・テクノロジー統合に至るまで、多方面からコンサルティング・エンジニアリングを支援。それぞれの領域にプロフェッショナルエキスパートが揃っています。
大手コンサルティングファームやシンクタンク、マテハンベンダーとの違い。ITと現場、双方に精通した独自のポジション。
物流オペレーションの現状を診断し、最適な改善施策を提案するサービス。GPIMの5段階モデルに照らし合わせ、課題の特定と改善ロードマップを策定します。
特に戦略的な物流構築や高度な庫内エンジニアリングにおいては、コーネンコンサルティングと連携してサポートします。
コーネンコンサルティングは、戦略的な物流構築に必要な幅広いプロフェッショナルサービスを提供する専門集団です。クライアントの立場に立ち、コンサルティング(参謀力)とエンジニアリング(技術力)のワンストップサービスを、戦略立案から運営に至るまで高度かつ一貫して提供します。
特定のベンダーに依存しない「Best-of-Breed」(最善の組み合わせ)アプローチにより、複数の設備ベンダーのそれぞれ優れた技術・製品を融合し、機能面・費用面で最適な物流センターの構築を実現します。
サプライチェーン戦略策定から大規模物流センターの設計・構築、情報システムの要件定義・ベンダー選定、投資対効果の試算、運営体制の整備に至るまで、物流構築に必要なあらゆる局面を一貫して支援します。
約50項目の簡易診断(無償)で、物流オペレーションの現在地を把握できます。お気軽にご相談ください。