2019年11月2日(土)、タイ王国(以下、タイ)の在タイ大使公邸にて、日タイ政府が推進するタイの産業高度化や東部経済回廊(EEC)開発および日タイ間の経済協力を深化させるプロジェクト『Open Innovation Columbus』プロジェクトの一環として、GROUNDをはじめとする日本企業6社、タイ企業6社の基本合意契約(以下、MoU)署名・調印イベントが開催されました。


(中左)WHA会長兼CEO ジャリーポーン・ジャールコンサクン氏、(中右)GROUND 代表取締役 CEO 宮田 啓友

GROUNDは、タイで物流施設や工業団地およびデジタルプラットフォームなどを開発・展開するリーディングカンパニーWHA Corporation PCL(本社:サムットプラカーン県、会長兼CEO:ジャリーポーン・ジャールコンサクン、以下、「WHA」)とタイ国内における次世代物流プラットフォーム構築の共同研究・開発についてのMoUを締結しました。

同式には、経済産業省牧原 秀樹副大臣、タイのソムキット・チャトゥシーピタック 副首相、スリヤ・ジャングルングリアンキット産業大臣らが立会いました。


(左より)スリヤ・ジャングルングリアンキット産業大臣、経済産業省牧原 秀樹副大臣、GROUND 代表取締役 CEO 宮田 啓友、タイのソムキット・チャトゥシーピタック 副首相、在タイ佐渡島 志郎大使、WHA 会長兼CEOジャリーポーン・ジャールコンサクン氏

調印式後は、MoUを締結した企業が日タイ政府に向け、各企業の事業内容や推進するプロジェクトの意義などをプレゼンするとともに、活発なQ&Aセッションが行われました。


GROUNDの事業とタイWHA社との取り組みをプレゼンするGROUND 取締役 CTOの小林 孝嗣


Q&Aセッションにてテクノロジーを活用した物流インフラの構築と、物流データの統一の重要性を話すGROUND 代表取締役 CEO 宮田 啓友

◼︎ GROUND株式会社について
GROUNDは、“Intelligent Logistics®”の実現を目指して、物流領域における世界の最先端テクノロジー(LogiTech®)に基づく革新的ソリューションの提供を行う企業です。代表の宮田をはじめとするGROUNDメンバーは、ロジスティクス、サプライチェーンだけでなく、データサイエンスやマーケティングにおいても豊富な経験を持ち、国内外の最新のテクノロジーに関して幅広い知識やネットワークを有しています。これらを背景に、日々高度化・複雑化する物流オペレーションに対して、需要と供給のバランスを考慮する最適なハードウェア及びソフトウェアで構成されたソリューションを提供しています。

社名  :GROUND株式会社
事業概要:テクノロジーを活用した物流ソリューションの提供
設立  :2015年4月
所在地 :東京都江東区青海二丁目7-4 the SOHO 3F
代表者 :代表取締役社長 宮田 啓友
資本金 :10億円(2019年8月末)
URL  :https://groundinc.co.jp

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広報窓口:pr@groundinc.co.jp
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